宮城県黒川郡 富谷ガーデン歯科
ワンストップ医療をめざす メディカルモールに、 2つの満足を実現する ビズハウジングのノウハウ。
掲載日:2012.9.10

富谷ガーデン歯科
宮城県黒川郡富谷町大清水
2丁目13-3
TEL.022-343-6874
敷地面積 | 2,702.46㎡ |
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構 造 | 木造2×4 |
階 数 | 地上2階建 |
間取り | ■1階:診察室等 (150.92㎡) ■2階:事務所・倉庫等 (74.321㎡) |
竣 工 | 2012年8月11日 |
人口減少が進む地方と少子高齢化に歯止めが利かない日本にあって、仙台市のベッドタウンである富谷地区はバブル崩壊後も人口が増え続けるといった特異な地域。医療法人 正仁会グループが、若いファミリーをターゲットに予防からスタートする新しいヘルスケア体制づくりをすすめています。その第一弾としてメディカルモール予定地に富谷ガーデン歯科が竣工しました。当院は、米国で生まれ育ち学んでこられた山村宗正 歯学博士・院長が構想し、日本住宅の2×4工法によって施工されたもので、米国風のデザインとあたたかみあふれる佇まいから大きな注目を集めています。
当歯科の建設に当たっては2社競合でした。山村院長は、2社をノウハウと実績のA社、将来性と共感の日本住宅と形容し、こだわりとイメージの実現に納得いくまで応じる日本住宅の指名となりました。複雑でさまざまな工夫が必要な床下配管と、かさ上げした床をクリアする天井高の実現などをはじめ、米国風デザインと外観クオリティへのこだわりは、施工段階で現実のものとしました。外装レンガや屋根のグリーンは、昼光下で実物を大面積で見比べ、エントランスの柱の太さも現場で数をそろえて決定しました。営業担当をはじめ施工管理等の現場力は、日本住宅ならではといわれます。
また、先の東日本大震災では、15年前に日本住宅が施工した八乙女レディースクリニックが、よくない地盤にもかかわらず建物に一切の被害が及ばなかったことも日本住宅の2×4工法による建物の高い品質を実証したと評価されました。
メディカルモールという考え方と、生涯つきあう掛かり付け医という考え方をひとつにまとめた構想力には目をみはりました。また、現在おつきあいいただく患者さんと10年20年ともに過ごしたときには、その家族の年代に合わせた歯科医院に内部を変化させるために、あらかじめゆとりをとっておくという柔軟性と計画性にも感心しました。当社は、今後医療福祉分野にも力を入れていくという計画もあり、患者さんの立場に立つ先生に共感し、当社のビズハウジング=入居者の満足とオーナー様の満足を実現するというビジネスモデルの思想をベースに、熱意を持ってお応えすることができました。
■正仁会とメディカルモール
正仁会は、八乙女レディースクリニックを中心にした医科歯科グループで、妊産婦と生まれてくる子供、家族ぐるみの健康を、生涯にわたってサポートしていくことをひとつの目標としています。富谷メディカルモールはその核となる施設で、歯科、小児科、内科等で構成する予定です。たとえば発熱し歯が痛いと歯科に来院したケースでも、歯以外に原因があることが少なくありません。その場合はモール内で他の専門科にかかることができ、トータルで予防から治療までのサービスを受けることができるようになります。
■富谷ガーデン歯科
当歯科は、山村宗正院長と山村友恵副院長のご夫妻による運営で、米国式を中心とした掛かり付け医をめざしています。歯はそれぞれの歯質により、虫歯の度合いも進行も異なり、適切な予防、治療をすることにより健康維持が可能です。当歯科では八乙女レディースクリニックと連携し、妊産婦歯科に始まり小児科、歯科まで、生涯のサポートを行います。そのためにいままでの病院らしくないやさしい外観に、天井を高くゆったりとスペースを確保。2人の先生で3つのブースを使いていねいな診療を行います。また待合室も予約制ながら広くとり母子がゆったりと来院できるようにつくられています。駆け込み寺のような従来の歯科から新しい歯科へ、すでに時代が動き始めています。












掲載日:2012.9.10
ワンストップ医療をめざす
メディカルモールに、
2つの満足を実現する
ビズハウジングのノウハウ。

敷地面積:2,702.46㎡
木造2×4 地上2階建
宮城県黒川郡 富谷ガーデン歯科