"NJ" TECHNOLOGY
日本住宅の技術力


ないものを創りだす。それが、日本住宅。
その実績を支え続けている、日本住宅ならではの”技術力”をご紹介いたします。



ビズハウジングを支える技術

2×4工法

2×4工法は建物構造の基本となる構造材に、約2インチ×約4インチの木材と構造用合板でつくられた
枠組パネルを用いるもので、環境に優しく、しかも、丈夫で長持ちする住宅のための工法です。
ビズハウジングでは、そんな環境に優しく、住む人に安心・安全な住まいづくりを心掛けています。

建物を構成する床面、壁面、
屋根面の枠組パネル(ダイヤフラム)の
6面体の箱形に一体化した
モノコック構造で強い剛性を発揮。


力が一点に加わっても、
面全体に分散させる
ことで強さを発揮。


力が接合部に集中するため、
大きな負荷が加わりやすい。


01耐震性


  • 2×4工法は、建物を構成する床面、壁面、屋根面の枠組パネル(ダイヤフラム)の6面体の箱形に一体化したモノコック構造を実現することで、力が一点に加わっても、面全体に分散させることで高い剛性を発揮しています。
    木材は、鉄の約1.3倍の引張強度、コンクリートの約5.3倍の圧縮強度があり(比強度)、2×4工法は、この木を用いた枠組パネルで床面、壁面、屋根面を構成しており、地震の揺れも全体で受け止め、高い耐震性を発揮します。
    実際に、1995年に発生した震度7の阪神淡路大震災では、約18万8000棟もの家屋が全半壊の被害に遭いましたが、2×4住宅では、96.8%がとくに補修の必要がないと報告されています。
    さらに、2011年東日本大震災の発生1ヵ月半経過後に行った仙台・石巻地域の調査では、津波の被害に遭わなかった対象2万772戸の2×4住宅の内、当面補修の必要がないものが1万9640戸で98%も占めています。
    (「日本ツーバイフォー建築協会」調査による)

02耐火性

  • ある程度の厚みを持つ木材は、いったん燃えても表面に炭化層を形成することで、火は内部まで進行せず、強度が低下しにくいという性質を持っています。
    しかも2×4工法は、パネルにより密閉する「ファイヤーストップ構造」で、部材から部材への延焼を食い止め、建物全体への燃え広がりを防ぎます。

03断熱性・気密性

  • 木材は鉄の約350倍の断熱性があり、2×4パネルは、木材をふんだんに用いているため構造躯体自体がすぐれた断熱性・気密性を持っています。
    さらに、パネル内部に断熱材を充填するだけでなく、各パネルの接合部を緊結することにより、断熱性に加えて気密性を高めています。そのため夏はより涼しく、冬はより暖かいエコロジカルな住まいを実現します。

04遮音性

  • アパートなどの集合住宅だけでなく戸建も含めて、住宅に対する不満やトラブルは、音などのプライバシーに関する問題が多くを占めています。
    日本住宅の賃貸住宅は、住戸間の界壁、上下階間の界床の遮音性基準として、住宅金融支援機構の共同住宅仕様を採用しており、高い遮音性能を実現しています。

2×4工法を支える
「日本都市開発株式会社」

日本都市開発株式会社は、平成25年に設立された日本住宅の自社製品製造・施工を目的とする会社です。
福島県白河市にあるパネル工場は、 2×4住宅パネルを製造する専門工場で、
東北から関東、首都圏を中心とする幅広い地域に2×4住宅パネルを供給しております。
またフレーミング事業部は、常に『お客様が安心して暮らせる住まい』を提供するために、高いフレーミング技術力を持ち、
建て方工事を請け負うプロフェッショナル集団です。


都市型賃貸住宅を支える技術


ハイブリッド制震ダンパー

業界初となるハイブリット制震ダンパーを搭載した完全自由設計ハイクオリティー制震賃貸マンションで、
災害に強いマンションの建設を実現します。


  • 01業界初 ハイブリッド制震ダンパー


    都市型レジデンス「NeoGlassy」では、スリーエムジャパン株式会社と共同開発した業界で初のハイブリッド制震ダンパーを標準搭載しております。
    ハイブリッド制震ダンパーは、風揺れや中小地震などに対しては粘弾性ダンパー部分がエネルギーを吸収、大地震時には摩擦ダンパー部分に滑りが生じてエネルギーを吸収。交通振動などの微小な変形から、地震時の大きな変形まで幅広い振動に対応します。

1mm単位の完全自由設計

1mm単位の設計によって、工業化住宅のモジュール寸法に捉われることなく、どのような敷地でも最大限の活用ができます。


  • 02業界最小 1mm単位の完全自由設計


    また、「NeoGlassy」は、完全自由設計で工業化住宅のモジュール寸法に捉われることなく業界最小の1mm単位で企画・設計することで、(1)敷地利用の最大化(2)レンタブル比の最大化(3)部屋数の最大化を図るスリーステップ・プランニングで、賃貸マンションとしての収益性を最大限に追及しています。
    こうしたソリューションに加えて、デザイン面でも、都心部の街並みに似合った先進デザインを採用し、その創造性と新規性により特許庁から意匠登録の認定を取得しております。(特許庁意匠登録済 第1553213号)


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